耳をすまして目をみはれ

子育て中の一般市民が、児童虐待事件などについて思ったことを書きます。あくまで個人の見解です。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

スケ番的自分から学ぶ

自分の、褒められた話ではない話です。 日中は仕事をしているのですが、失敗をしてしまう事、人から嫌な思いをさせられる事、緊張や不安を感じる事が多々あります。 自分も人を嫌にさせることは多いのだし、とか全部上手くいく現実はない、とかピンチはチャ…

そんな親もいないという構図

例えば自分の子供が監禁されて寒い時は寒い暑い時は暑いという環境下でひどい暴力を受け食事も与えられない、恐怖や痛み、飢餓状態の中で殺されたとしたら。 正常な頭でいられる自信はありませんが、犯人には極刑を望むと思います。…極刑ではぬるいと本当は…

異論反論

虐待事件が起こると児童相談所などが責め立てられがちですが、そんな世の反応に対して「(加害者以外に)犯人探しをしてもしょうがない」という意見も聞かれます。 また、加害者である親については「彼らの生い立ちが環境がそうさせた」「愛情表現がうまく出…

10年後

千葉県野田市の虐待死事件に関するニュースを追っていると、松本聖香ちゃん(亡くなった当時9歳)の殺害事件(2009年大阪府西淀川市)が思い起こされます。あれはほんの10年前の事件だったのですね。 直接の暴行は実父ではなく母親の内縁の夫によって…

言葉にすると

児童虐待死事件をテレビやネット、新聞で追いかけています。 実行犯の親に、行政機関に、また周辺の大人達に、脳や腹の中でぐつぐつと感情が煮立ちます。子供達を思うとただただ可哀相だし、悲しいし悔しいし、ものすごく腹も立つ。言葉で表すことが出来ない…

真冬に夜に朝に思う事

私は毎朝4時~5時に起きます。 冬の早朝は寒くて暗い。 朝にはいつも目黒虐待死事件の結愛ちゃんを思い出します。こんな中で5歳の女の子が恐怖と痛み、悲しみや空腹を抱えてひとり過ごしていた。 冬の浴室もまた寒い。 この場所ではいつも狭山虐待死事件…